看護師は身だしなみに気を遣う職業の1つです。
病院では衛生管理が特に重要になっているため、多くの看護師が髪の毛や爪、足元など様々な面で清潔感に配慮した格好をしています。
白衣を清潔な状態で保つことも気をつけたいポイントの一つです。
しかし身だしなみという点で言えば、衛生面以外にも気をつけたいポイントがあります。
それは、下着の透けです。

案外見落としがちかもしれませんが、これは重要なポイントです。
多くの病院では着用する白衣の指定がありますが、白衣の素材によっては簡単に透けてしまうものもあります。
白衣の下から下着が透けていると、自分が恥ずかしいだけでなく患者が不快な思いをするかもしれません。
同僚にも「だらしない人」と思われかねないので、下着の上からキャミソールやタンクトップを着用し、白衣から下着が透けることを防止しましょう。

またブラジャーの透けだけでなく、パンティラインの透けにも気を配りたいところです。
目の届く場所は気をつけていても、背後は意外と無防備になりがちです。
自分では大丈夫だと思っていても、屈んだりした際に透けていたというケースは少なくありません。
そうならないためにも、勤務時に着用するショーツはできるだけ無難なものを選びましょう。
派手な色や柄物、レースがついたものなどの着用は極力控えたいところです。
「派手なショーツの着用を控えるだけでは不安だ」という人は、ショーツの上からタイツやストッキングを着用してみると良いでしょう。
白衣の素材にもよりますが、そうすることによってかなり透けにくくなります。